第２１回「エコプロ２０１９」に出展

このたび弊社では、（一社）産業環境管理協会、日本経済新聞社主催の第２１回「エコプロ２０１９」に出展いたします。

SDGs Week 「持続可能な社会の実現に向けて」をテーマに開催される本展示会へは、京都大学大学院人間・環境学研究科　酒井敏教授が
ヒートアイランド対策として考案したフラクタル日よけを金属製で具現化した、弊社新製品「金属製フラクタル」を用いた
「フラクタル日よけパーゴラ」と「フラクタル防風パネル」を展示いたします。

フラクタルとは、自然界に広く存在し、葉脈や樹木の枝分かれ等で見られる、図形の部分と全体が自己相似になっている幾何学の概念です。
その概念に倣い、金属プレス加工でつくりだしたフラクタル日よけは放熱効果が高く、日よけ自体の温度が極端に上がらないのが特徴で、
かつ、明るさを確保しつつ、暑さを感じる輻射熱を低下させる効果があります。また、その構造から強い風を減風させる効果があります。

フラクタル構造による日よけ・外装材の普及により、街に木陰をつくる、保育園に夏場でも外で遊べる環境をつくる等の暑熱対策、
台風等の強風から施設や住環境を守るといった防災対策など、現代の環境課題等への解決に貢献していきたいと考えています。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

【展示会情報】
◆日時　２０１９年１２月５日（木）～７日（土）　１０：００～１７：００
◆会場　東京ビッグサイト　西１～４ホール
〒135-0063　東京都江東区有明3-11-1
◆出展小間番号　西１ホール１－０１４
◆展示製品　日よけ・外装材「金属製フラクタル」