窯業系(ようぎょうけい)サイディング材について

窯業系(ようぎょうけい)サイディング材とは、現在一番多く使用されている外壁です。
前回、サイディング材についての概要を記載しましたが、1つ1つ分かる範囲内でご説明させていただきます。

日本では、不燃物の外壁といえばモルタルが主流でしたが、窯業系サイディング材は、工期が短くデザイン性が豊富という事が市民権を得て、現在の主流となっています。セメント材と繊維質材を混合して製造されるサイディング材は、地震性能、耐火性能、美観保持にも優れており、様々な種類のものが存在します。