新元号「令和」への思いについて

5月1日の皇太子さまの新天皇即位に合わせ、同日午前0時に元号が
平成から改まります。
改元は、憲政史上初めてとなる天皇退位に伴うものです。

これまで日本の元号の由来は確認できる限り全て中国古典(漢籍)でした。
今回の「令和」は、確認できる限り、日本の元号の典拠が
日本古典(国書)となるのは初めてであり、現存する日本最古の歌集である
「万葉集」が由来で、歌人の大伴旅人の漢文から引用されました。

「令」には、「令嬢」「令息」といった言葉に使われるように
「よい」または「素晴らしい」という意味があります。
また「令」の漢字の構造は、ひざまずいている人に申しつけているという形で
「命令」の意を含みます。このため、令和を漢文調にすると「和たらしむ」とも読めます。
“平和であるようにさせる。平和な世にならせる、世界平和をできるようにと。”

安倍晋三首相も会見時の談話において、「日本の国柄をしっかりと次の時代へと引き継ぎ、
日本人がそれぞれの花を大きく咲かせることができる日本でありたいとの願いを込めた」と
述べられました。

オズワークは
元号が改元されたことを祝賀するとともに、一家和楽の安穏と幸福な人生を送れる
日本の国であるよう「令和」に込められた想いを実現させていくために、
地域社会との調和を保ち、住みやすい街づくりに貢献してまいります。